明日のアオモノ

いやはや気付いたらもう7月だった。。。

最近、慣れない本業に振り回されて真夜中釣行でさえも回数激減。
ｉｅｔａｎさんに触発されてナマズィーへ行くも、バイトも少なくなんとか粘って

やや小さめサイズのナマズ君が相手してくれました。ルアーはもちろん真夜中の癒し系ことジタバグ。

夜、ｓａｄａさんからのお誘いメールに奮起し、鼻パックをして身をキレイに気合十分で集合場所へ。
なぜそんなに鼻息が荒いのか？それは私にとって因縁のポイント、だからです。

なぜ因縁？かというと、実は海ルアーを始めてから唯の一度もこの場所でシーを揚げたことがないのです。周りが釣れても決して自分には釣れないという世にも恐ろしい場所なのです。加えてココでの実績ルアーであるバイブレーションでも釣ったことがないというコレまた忌まわしいジンクスもあるのです

合流後、時折長めの一服休みを入れつつキャストしますがやはり釣れない。最近は貧果のため食卓も寂しいモノがあったので、気分転換にポイントを変えてみたものの、第１投目にガン！と勢いのあるバイト１のみ。サワラかカマスかそれともタチさんか・・・
根魚なら、とクロー系を投げるもアタリなし。ウネリが残っていたせいかアタリもありません。

諦め気分一杯で元の場所へ戻ると、ｍ＠ｓ＠さんが場所を空けてくれました。
「アタリはじめましたよ～」と聞き、ナイトゲームでミノー主体のタックルの中、唯一持参した本日初使用の「ザブラバイブ」の２５ｇをセット。買った理由は

闇イワシというネーミングに惹かれたからｗ

キャストしてしばらくすると「ゴン」というアタリ。ノラなかったけどホントに居るみたい。
そして数投後、またもや「ゴン」のあとグーンと今度は乗りました！！そんなに大きい魚ではないのはロッドの曲がり方ですぐわかりましたが、なにせ因縁の場所。経験という絶対的な要素が不足しています。魚も必死で逃走しようと足元の障害物へ再三潜りこもうとするのをロッドでいなしていると、ｍ＠ｓ＠さんがタモを持って駆けつけてくれました

久々のシーに手こずる私とは対照的に冷静かつスムーズにランディング。
因縁の地で初ゲット！＆バイブ初釣果！

ｓａｄａさんには「スモールですか？それともラージかな？」と強烈なツッコまれたので「リバーマウスバスっていう新手の魚みたいっすよ」と返事しました
正直、このサイズでメジャーあてるのもかなり恥ずかしいモノがありましたが、まぁ何事も練習ということでご容赦を。

いつもながら通い続けた人しか解らないデータを惜しげもなく教えてくれるｓａｄａさん＆シッキーさん、そして貴重な時合だというのにランディングのみならずタモ、プライヤー、フィッシュキャッチャーまで貸してくれたｍ＠ｓ＠さん、ホントに有難うございました。

よし、また釣れることを祈ってザブラバイブを補充するかな！

ジップベイツ ＺＢＬ（ザブラ）　バイブ　８０－２５Ｇ

タックルに相性が存在するとは信じがたいですが、私にとってメモリアルルアーになったのは紛れもない事実です。次はゴールドチャートかな？